陶芸の知恵袋

目からウロコの、陶芸の裏技・表技を大公開します。

皿に足を付けるときのコツは、ちょっとひねること!

皿に足を付けるときのコツは、ちょっとひねること! /陶芸の知恵袋100 

足を接着させて、少しひねってやろう。
双方の粘土がなじんで、しっかり付きます。




接着は、両方の粘土が同じ程度に乾燥しているとうまくゆきます。
皿本体のほうが乾燥が進んでいることが多いので、
足を作ったあと、少し乾かしましょう。

双方の接着面を傷つけて、ドベを付けたあとで、接着します。

そのさい、足をつまんで、オーディオのボリュームを上げるように、
少しひねってやること。これがしっかり付けるコツ!

あとはヘラで整えましょう。

記事提供:津田沼陶芸教室