陶芸の知恵袋

目からウロコの、陶芸の裏技・表技を大公開します。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

簡易トンボを作ろう!

■ 簡易トンボを作ろう! /陶芸の知恵袋60 器のサイズを決めるときに使う「トンボ」のカンタン・バージョンを自作しよう!雑誌「つくる陶磁郎 36号」で中鉢 徹(ちゅうばち・とおる)さんが紹介しています。1本の割りばしの片側に、器の直径のサイズ分を赤の…

コンプレッサーで、釉薬の厚い部分と薄い部分に掛けわける方法!

■ コンプレッサーで、釉薬の厚い部分と薄い部分に掛けわける方法! /陶芸の知恵袋58 ネルの布を用意してください。粘土も少量。釉薬を厚く掛けたくない部分(たとえば鳥の絵の部分)の形にに合わせて、ネルの布を切り抜きます。ネルの布を切り抜きます。この…

大物用カメ板セットがカンタンに作れる!

■ 大物用カメ板セットがカンタンに作れる! /陶芸の知恵袋57。 「知恵袋56」で紹介した市販のもの(右)に、ワンタッチで装着できる大物用カメ板(左)を作ろう!カメ板はひっくり返して使う。厚さ10ミリのベニヤ板を、直径45センチの円形に切断。(これはホ…

大物作品は乾きにくい。早く乾かすにはこれ!

■ 大物作品は乾きにくい。早く乾かすにはこれ! /陶芸の知恵袋55 大物作品がほぼ乾いてきたが、底がまだ湿っぽい。そんなときは電機ホットカーペットの登場です!ホットカーペットの温かさを「強」にして、そっと大物作品を載せます。そのままひと晩おけば、…

素焼きで消えてしまう模様には、こうして当たりをつける!

■ 素焼きで消えてしまう模様には、こうして当たりをつける! /陶芸の知恵袋54たとえば白化粧の濃淡で鳥の模様を描いたとして。素焼きのあと、鳥に色を乗せたいが、取の輪郭が分からなくなってしまった。こんなことが起きないようにするには、「ワラ灰」を用…