2012-08-23 ■ 釉薬が泡立ったように焼き上がったのは、どうして?/陶芸の知恵袋12 本焼き。■ 釉薬が泡立ったように焼き上がったのは、どうして?/陶芸の知恵袋12 いくつかの原因が考えられますが、 焼成時間が不足している場合が多いようです。 釉薬は窯の中でブクブク沸騰する状態になりますが、 それがおさまってから火を止めると表面は滑らかになります。 沸騰中に冷えると、泡立ちがそのまま固まってしまうためです。 温度が高過ぎたからかったから沸騰したのか、と考えがちですが違います。 泡立ったものは、もう一度焼いてやると泡が消えることが多いです。 記事提供:津田沼陶芸教室