削りで、器をロクロの中心にのせる方法
■ 削りで、器をロクロの中心にのせる方法 /陶芸の知恵袋34
針で円を描けばかんたんです!
1、器の口径に合わせた「マクラ」を「ヒモ作り」でつくる。
2、ロクロ板の上に粘土のヒモを置き、指先でたたいて平らにする。
3、ロクロを回転させて、
「針※」で器よりも大きめの円を描く。
(円は2、3本描くと良い)
4、器を逆さにしてのせる。
器の縁が描いた円と同心円になるように置く。
※「針」は、先に針のついた陶芸道具。底の厚さを計ったり、
粘土ヒモを切ったりするときにも使う。