生(なま)の粘土に絵を転写するオリジナル・ワザ!公開
■ 生(なま)の粘土に絵を転写するオリジナル・ワザ!公開 /陶芸の知恵袋40
障子紙とサインペンを用意してください。
生の粘土とは、素焼きする前の粘土のこと。
彫ったり、化粧を使って絵を描いたりできます。
そのさい、下絵が転写できると便利なのに、と思いついて
いろいろ試してみて、この方法に落ち着きました。
1、障子紙にサインペンで図案を描く。
(林はペンテルのロングセラーのものを愛用しています)
2、裏ににじむので、ひっくり返して、絵をなぞる。
3、まだ湿っている生の粘土に、紙をのせて指でていねいにこする。
4、絵が転写されました。
記事提供:津田沼陶芸教室